Windows10でVagrant+VMwareでCentOS6を構築する

仮想環境を気軽に作って壊せるVagrantを使ってみる。そもそもVagrantって何?てかアイキャッチ画像でかくない?

Vagrantとは

Wikipedia曰く、

Vagrant(ベイグラント)は、FLOSSの仮想開発環境構築ソフトウェア。VirtualBoxをはじめとする仮想化ソフトウェアやChef(英語版)やSalt(英語版)、Puppetといった構成管理ソフトウェアのラッパーとみなすこともできる。

とのこと。Vagrantを使うと何がうれしいのかは以下のようなかんじ。

  • 仮想ホストを作りたいけど、VirtualBoxとかVMWareで素朴にやろうとするとセッティングがめんどくさい。→簡単にできるよ。
  • チームで開発環境を簡単にそろえたい→簡単にできるよ。

Vagrantを使わなくても仮想ホストは作れるけど、セッティングのめんどくささを排除したいならVagrant使おうか、という認識。

環境

  • Windows10(ホストOS)
  • CentOS6(ゲストOS)
  • Vagrant 1.8.5
  • VirtualBox 5.1.4

構築手順

Vagrantをダウンロード

こちらからWindows用のVagrantインストーラvagrant_1.8.5.msiをダウンロード。
ダウンロードが完了したら早速インストールを実行する。基本的に「Next」を押し続ければOK。インストール先はお好みで。
インストールが完了したら再起動する。

VirtualBoxをダウンロード

こちらからVitualBoxのインストーラVirtualBox-5.1.4-110228-Win.exeをダウンロード。
ダウンロードが完了したら早速インストール。

Vagrant用のフォルダを作成

Vagrantのために新しいフォルダを作成する。ここではD:/vagrant_workフォルダを新しく作っている。作成が終わったらそのフォルダをカレントディレクトリにする。

vagrant init

カレントディレクトリがD:/vagrant_workであることを確認したら、早速以下のコマンドでVagrantfileを作成する。
Vagrantfileとは、これから作る仮想ホストの”レシピ”のようなもの。このファイルに作りたい仮想ホストの設定を書いてゆく。

scalefactory/centos6Atlasで公開されているVagrant公式のBox。Boxとは — 正確な説明はここを参照。不正確な説明をすると「諸々設定が施された仮想ホストのひな形」。これをもとに自分の手元に仮想ホストを作成する。Atlasで探せば、例えば有志が作成したLAMP環境が揃ったBoxを見つけることもできるし、自分でBoxを作成することも可能。

テキストエディタで作成されたVagrantfileを見てみる。

長すぎるけど、ほとんどが#でコメントアウトされている。実質意味のある部分は以下の通り。たったこれだけ。

Rubyで書かれとる。
ここに細かい設定を書いてゆくのだけれど、今回はデフォルトのままやってみる。

vagrant up

仮想ホストを作る。そのために以下のコマンドを実行する。

怒られた。なんでだろうか。

VirtualBoxをインストールしてからPC(ホスト)を再起動してなかった。再起動した後もう一回試してみる。

今度はうまくいってるみたい。

しかししばらくすると、

コマンドプロンプトを管理者権限で開いていなかったからか。Ctrl + cでいったんとめる。コマンドプロンプトを管理者権限で開いて再度vagrant up

まーた怒られた。

D:/vagrant_workの中を見てみると.vagrantというフォルダが生成されていた。これが悪さしてるのかな。

いったんこのフォルダを丸ごと削除して、もう一回vagrant up

殺意がわいてくるけれどもう少しねばる。

ちゃんと調べてみた。

ここによると、vagrant upしたときにデフォルトでSSHで使う鍵ペアを書き換えてしまうとのこと。ここのように秘密鍵から公開鍵を新たに作って、フォルダのパーミッションを整えて…という方法もあるようだけれど、特にセキュアにする要件がないので、Vagrantのssh_settingのページにあるように、config.ssh.insert_key = falseに設定してしまおう。

これを踏まえて、Vagrantfileにconfig.ssh.insert_key = falseを追記する。以下のようにendの前に追記すること。

さて、最後のvagrant upを実行する。管理者権限云々は関係ないので、一般ユーザ権限でコマンドプロンプトを再度開いて、.vagrantフォルダを削除して、もう一回やってみる。

すんなりできた。

作成された仮想ホストにSSH接続

最後に出来上がった仮想ホストに接続してみる。

vagrant sshせろ、と書いてあるのでやってみたら、

と怒られる。ここで言われている通り、SSHクライアント(例えばTeraterm)から127.0.0.1:2200に接続する。

ここには書いていないけれど、ログインパスワードはUsenameと同じくvagrantである。

秘密鍵を指定することを忘れない。秘密鍵のパスは上のエラー文に書いてある通り。

というわけで

できた。

まとめ

いろいろと混乱したけれど、結局

  • vagrant init hoge/fuga
  • Vagrantfileにconfig.ssh.insert_key = falseを挿入
  • vagrant up

だけで終わった。

次はVagrnatfileの設定をやってみたい。

おわり。

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